柴さ~ん!!大変メシ!
どーしたんだい?
いきめし。君?
長崎県が県内飲食店応援キャンペーン(仮称)を始めるらしいメシよ!
なんだか僕らがやってる「いきめし。プロジェクト」にも通じるものがありそうな匂いがするね(笑)
どんなキャンペーンなんだろう?
自分のお気に入りの飲食店をスマホで先払いとかで応援すると、県産品がプレゼントされるって話らしいメシ!
なるほど。僕らがやってる「いきめし。応援チケット」と似てる仕組みだね。そこに税金でプレゼントがプラスされてる訳か。3,000円の購入に対して、1,000円分の県産品がプレゼントされるみたいだね。
キャンペーンは、6月1日からスタートするらしいよ。
フムフム。
ちなみに、長崎県内には「テイクアウトばい長崎」って各地域のテイクアウト情報をまとめたポータルサイトをボランティアで立ち上げたグループがあるんだけど、長崎県もそうした地元のコミュニティとうまく連携した方が良さそうだね。
すでに1,100件を超える飲食店情報が登録されてるからね。
すごいメシね~。
県内飲食店応援キャンペーン(仮称)は、6月1日のスタート時点で県内飲食店の登録がどれだけ増えているかがこの企画の運命を決めるだろうね。
長崎は離島も多いし、スマホでお店登録や利用者登録ができない人も多いと思うから、それをどうサポートしていくか。そこは担当の長崎県の物産ブランド推進課もしっかり対策を考えてると思うけど。
個人的には、各地域のコミュニティにそのサポートを委託すれば、県内全域での盛り上がりが出ると思う。
地産地消は何も農業・水産業に限ったことじゃなくて、こうしたIT分野でも地産地消していかないと。あと適材適所ね。
わかりやすく表にまとめてみたよ。
どっちがいいメシ?
大きく違うのは、手数料が みらいの食券は飲食店負担、さきめしは購入者負担てところだね。ただ、こうした状況なので、しばらくは無料期間があるみたい。
みらいの食券は、サービス利用料が2か月無料でも決済手数料と振込手数料がかかる。さきめしは、当面無料。
迷うメシな。。。
具体的に例を出してみよると、
みらいの食券で、売上10万円/月の飲食店は、
A)従量制
5,000円+決済手数料3,600円+振込手数料250円
=8,850円
B)も同じ結果になるので、
ひと月の売上が10万円以下であれば、
A)従量制の方がお得。
10万以上であれば、B)月額制がお得。
になるね。(※2か月間は決済手数料と振込手数料のみ)
さきめしの場合は、購入者が10%負担だから、1,000円のものを買うと、100円加算されて合計1,100円になるね。
なるほどメシね~。
どちらのサービスにしてもお店側が一度登録をしてないと利用者は使えない訳だから、利用者がどちらも選択できるのがベターだろうね。たくさんのお店が登録してくれるかどうかこのキャンペーンのカギになる。
壱岐でも流行るメシか!?
壱岐市はすでにプレミアム商品券で60%や40%お得だったりするからね~。そっちを使う人が圧倒的に多いと思うよ。紙の商品券の方がわかりやすいし、手続きも簡単だし、スマホでの登録が簡単じゃないと、浸透するのは難しいと思う。
やっぱりICTリテラシーの問題で地域間格差が出るんじゃないかな。。。
ただ、こうした機会にスマホでの決済に慣れておくのもこれからは必要だと思うし、せっかくの税金を使ってのキャンペーンなんだから、長崎市とか中央に集中せずに、長崎県内にまんべんなく広がる仕組みにできたらいいよね!
いいこというメシね~!
長崎県には、情報収集を密にして、地域に愛情を持って「頑張ろう」って動いている人たちの想いもどんどん拾って応援して欲しいね~。
そうメシね~!
このキャンペーンについて、詳しく知りたい時は長崎県のホームページを見るメシよ~!