みなさん、こんにちわ!
壱岐市役所時代はパソコンやネットワークを担当していたIT系のイキテイク代表のシバッチです。
具体的には、庁舎内外のネットワークやパソコンやプリンターの調達やメンテナンス、セキュリティ対策、ソフトのインストール、「ちょっとワード(エクセル)教えて~!」といったソフトの使い方まで。
役所にとどまらず、壱岐市内の小中学校や保育所、幼稚園や市の施設でパソコンが置いてあるある施設なら行ったことがない場所はないです。
他にも観光地や避難場所にWi-Fiスポット増やしたり、高齢者の方や子ども達にITに触れる場所を作ったりと、四六時中パソコンに携わる仕事をしてました。
その経験やスキルを活かして、今は仕事しています。
さて、タイトルにあるとおり、この4月から壱岐島に「ロボット・プログラミング教室」が開校します!
教室名は、
by イキテイク(IKITAKE) です!
今回は「どんなことが学べるの?」、「ロボットプログラミングって?」などについて、ご紹介いたします!
※まずは試してみたい!体験講座の申込みはこちらから
そもそも、ロボット・プログラミングって何?
ロボット・プログラミングとは、自由な形を作れる「ブロック」、モーターやLEDやスイッチなどの「電子パーツ」、電子パーツを動かす「プログラム」を組み合わせてロボットを作ることで、達成感や創作意欲を実感しながら、プログラミングの基礎を学ぶ教育です。
イキテックで行う「ロボット・プログラミング教室」の特徴をご紹介しますと、
①ロボットプログラミング教室、日本最大手のヒューマンアカデミーが行っている「保護者満足度第1位の子ども向けプログラミング教育」!
②世界的ロボットクリエイターである高橋智隆先生(東京大学先端科学技術研究センター特任准教授)が監修・アドバイザー!
高橋智隆先生は、国際宇宙ステーションにおいて若田飛行士との会話実験が成功し、大きなニュースにもなった宇宙飛行士ロボ「KIROBO」、デアゴスティーニ週刊「Robi」、パナソニック「EVOLTA」などを手がけた方です。
このCMならご存知の方も多いのではないでしょうか?
このEVOLTA(エボルタ)くんの生みの親こそ、高橋智隆先生なのです!
なぜ、ロボット・プログラミングを壱岐島で始めるのか?
ガンダムやアニメ好きだった僕は小さな頃からプラモデルや超合金ロボ、ミニ四駆にドはまりしました。今の親世代のほとんどの人は幼い頃、何かしら『ロボット』に触れて育ってきたのではないでしょうか?
2019年の今やロボットはテレビやアニメの世界だけでなく、IoTと言われるように私たちの日常生活で当たり前に使われるようになりました。人口減少の中にあって、その重要度が今後、ますます増していくことは間違いありません。
これまでは、こうしたプログラミング教室は壱岐島では受けることができませんでしたが、僕は壱岐島の地域情報政策に携わった者として、壱岐島の子どもたちにもっとITを身近に感じて欲しいと考えていました。
「船で1時間の福岡には子どもがITに触れられる場所がたくさんある。子ども達の色々な可能性を拡張できる環境がある。壱岐島には???」
「美しい自然に囲まれた感性が鋭い壱岐島の子どもたちがITに触れることで、都市部の子ども達以上の物事を創造できるのではないか?」
「壱岐島の子どもたちの想像力で、この島の未来を創造して欲しい!」
これが僕がこのプロジェクトに取り組む理由です。
2020年から小学校でもプログラミング教育がスタート!
さらに、2020年からは小学校でもついにプログラミング教育が実施されます。
「プログラミング教育」というと、パソコンやタブレットを使った授業をイメージする方が多いのですが、小学校でのプログラミング教育の本来の目的はプログラムのコーディングを学ぶのではなく「プログラミング的思考を育むために、論理的思考力を身につける」ことにあります。
「論理的思考力」とは、「物事や事象を最良の順序で考えられる力」のことです。その力を養う方法として、ロボット・プログラミングの授業内容はとても有効なのです。
ロボットを楽しく作ることで、電気・動力・歯車・テコ・摩擦など、物理分野の学習にも結びつくだけでなく、テキストの説明文をよく理解し、写真と自分がつくっている実物をよく観察しながら進めていくため、論理的思考力に加え、読解力や注意力が高まります。
また、授業の中では、テキストどおりにつくったロボットを自分なりに改造等して、お子様オリジナルのロボットをつくることも可能なため、想像力・創造力・表現力・応用力が養われていきます。
さらに、上級コースになると、ビジュアルプログラミングでプログラムを組み、ロボットの動きの制御も行います。
と、長々と述べてましたが、今回、このロボットプログラミングを僕がおススメするのは、単純に。
楽しい!!
からです。
「ロボット制作を通して、脳がワクワクしながら学ぶ!」
学びの喜びを知ることができれば、苦手な教科だって面白く感じてくると思います。
どんなことするの?どんな感じなの?
実際に、うちの長女(10歳)と次女(7歳)に体験授業を受けてもらいました。ぜひ、こちらをご覧ください!講師は僕です。
どっかのYoutuberみたい(笑)
授業は、この動画のように基本的に生徒たちが自分たちでロボット作りをすすめる形になります。
わからない所は生徒同士で教え合いながら、時には競い合いながら、生徒自身が能動的に学ぶことができるような「アクティブラーニング」形式になっています。先生である僕は生徒たちのわからない所をお手伝いするサポーターになります。
まずは体験してみませんか!?
ということで、3月下旬~4月にかけて体験講座を行います!1回の体験が5名までなので、興味のある方はまずは気軽に体験講座を受けてみてくださいね♪
※お申込みはこちらから!!
教室の場所はここ!!
えっ!?、ここ…?
そう!我が実家の今は亡き祖父母が住んでいた住宅ですが、10年ちかく空き家状態でした。僕が生まれた時にちょうど建てられた建物です。
この建物を僕のオフィス兼コワーキングカフェの「いいオフィス壱岐」にするため、こんな感じにいたしました!!
なんということでしょう。。。
素晴らし過ぎる。
内部もチラッとお見せしますね。
とてもステキな空間です。
正直、教室とは呼べないほどのオシャレ空間。
ここで壱岐島の子どもたちが本土でしか受けられなかった質の高い「ロボット・プログラミング」を学ぶことができるようになります!間違いなく脳みそに刺激をビンビンに受けることでしょう。
ちなみにここ「芦辺町住吉山信地区」は壱岐島のほぼ中央に位置した山間の集落で田畑しかありません。島の中でも特に少子高齢化の進む、いわゆる過疎ってる場所です。子どものいる世帯は2世帯ぐらい。
こののどかな田園風景の中にポツンとできるロボット・プログラミング教室。
バカじゃないのかって思うぐらい、もはやイノベーションしか感じません(笑)
ちなみに、壱岐市はSDGsの未来都市に選ばれていますが、SDGsの目標の4番目には「すべての人が、包摂的で公平な、質の高い教育を受けられるようにします。また、誰もが生涯学び続ける機会を得られる環境をつくることに取り組みます。」とあります。
「離島でも地域格差のない、質の高い教育を受けられるように!」
このプロジェクトはSDGsの目標にも合致します。
こちらも併せて読んでいただけるととても参考になります。
「今、注目のSTEM教育って知ってますか?」
こちらのサイトは色んなロボット教室を比較してくれてます。ちなみに、僕が色々見た中で、ヒューマンアカデミーを選んだのは圧倒的コスパの良さです。
一般的な学習塾と比べて、ロボット教室は割高ですが、ヒューマンアカデミーの教材は最長6年間も使うことができます。
https://xn--9ckk2d5c4051a8fm.com/entry7.html
ちなみに、僕もロボット作ってみました!
こちらは「スーパーロボザウルス」です!!
おぉ、動きがけっこうリアル!
作るのに70分ほどかかりました。けっこう難しかったですが、楽しい!
そして、完成した時の充実感&達成感!!
ということで、壱岐島初のロボット・プログラミング教室「イキテック」!
ぜひ、あなたのお子様を一度体験授業に参加させてみませんか?
もちろん体験授業は無料です♪
「えっ!?大学入試センター試験が〇〇になるの?」などなど、これからの教育がどう変わるのか等についても少しお話させていただきます。
講師 | 柴山琢磨(イキテイク代表) |
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受講対象目安 | 5歳くらい~小学6年生まで (※あくまで目安となります。幼児や中学生、大人でも受講可能です。) 授業回数:月2回(90分/回) |
授業開催日 | A)土曜午前コース 毎月第2、第4土曜日 9:30~11:00 B)土曜午後コース 毎月第2、第4土曜日 15:30~17:00 |
場所 | 壱岐市芦辺町住吉山信触939-1(いいオフィス壱岐内) TEL 0920-40-0160 |
メール | ikitake123@gmail.com |
詳しくはこちらの記事をご覧くださいませ!
長崎県内では長崎市、佐世保市、大村市に次いだ開校となり、県内離島では初となります。
イキテック(Ikiteck)は壱岐(Iki)とテクノロジー(Technology)を併せた名称です。
場所がわかりにくいですが、下記をご参考いただくか、GoogleMapで「イキテイク」を目的地に設置してくださいね。
↓GoogleMapはコチラ
イキテイク企業のオフィス · 芦辺町住吉山信触939−1イキテイク
力が入り過ぎて、最後の方は「!」ばっかりのシバッチでした(笑)