みなさん、こんにちは。柴さんです。今回は、前回に引き続き、湯本地区で行われた「牟田神社子供角力」のレポートその2です!

壱岐、湯本地区で江戸時代から受け継がれる子ども相撲が〇〇〇姿で可愛いすぎた!(その1)はコチラ

令和2年度牟田神社奉納相撲

今回は「言葉なんていらない!」ってぐらいに子ども達が最高だったので、写真で壱岐島の子ども達の元気な取り組みをご覧くださいませ!!

はっけよーい!

のこったー!!

可愛く、勇ましい子どもたちの取り組みに大人たちも思わずニッコリ笑顔です。

相撲に勝っても負けても、おかしやおもちゃ等の景品がもらえます。(勝った方が商品は豪華になります。)

これが子ども達の一番の楽しみ♪

最後はみんな笑顔でハイチーズ!!

こうした地域文化がずっと残っていること、そして、代々伝えられてきたことが素晴らしいですね。

牟田神社の神様もたいそうお喜びの様子でした♪

最後は、まかないメシをもらって解散!

相撲が終わった後の子ども達はゲットした景品をお家に持って帰り、着替えてから、まかないメシをとりに行きます。

たくさんもらったよ!

今年の宿の海老館で、子ども達におにぎりと壱州豆腐を配っていきます。

今日のお昼はこれだけ!
毎年ながら、子ども達はこの量に唖然としちゃうそうです。
これで子ども1人分。白い(笑)
家族の分も持って帰ります
壱岐市CATVの取材も入ってました。

今年の宿を担当した海老館の長谷川さんは、「自分も小さな頃から子ども相撲に参加していた。今は、子どもの数が少なくなっていて、続けることの難しさはあるが、壱岐の中でも伝統あるこの 「牟田神社子供角力」 が自分の子ども達や孫の代にも引き継いでいって欲しい。」と話してありました。

平山旅館の若女将

まかないメシをとりに来た平山旅館の若女将さんは、「年々、子ども達の成長が見られるのが嬉しいです。去年の息子たちは相撲になっていなかったのが、今年はちゃんと相撲になっていて、勝つこともできました。」とのこと。

地域の伝統をこうして受け継いでいくことや地域文化を伝えていくの大切さを感じながら、僕自身も子ども達からたくさんの元気をもらえました!

また、来年、「牟田神社子供角力」を見に行きたいと思います!

皆さんも 「牟田神社子供角力」 ぜひチェックしてみてください♪